お金教育とは?3歳からできることをやってみた!〜子育ての目標は「子どもの自立」〜

子どものお金教育について考えたことはありますか?
わたし自身、親にお金について教えてもらった記憶はなく、学校でも学んだことはありません。
わたしが小学1年生のときに、小銭がどれがいくらかわからなかったと母から話を聞きました。
もうすぐ長女が小学生になるので、お金教育について調べてみました。
こちらの本からご紹介しますっ!
子どものお金教育とは?
なぜお金教育が必要なの?
子育て中ママ
【現代の子】
クレジットカードやポイントカードなどが日常に入り込みすぎて、お金が何なのかわからなくなっている!
【昔の子】
親が子どもの頃は、みんな現金でお金のやりとりをしていた!
今の子どもと、もともとの感覚が違う!
親もお金教育を受けていない!
【 お金がわからない子どもたち 】
食べ物もお兄さんが配達してくれるし(宅配のこと)、カードで何でも買えるんでしょ~
3歳ガール
【 お金について教えられない親たち 】
カード払いや、ネット通販が管理も時間節約もできるし、楽だけど、子どもがそんな風に思っていたとは、びっくり!
このままでいいのかな、、、
子育て中ママ
このまま放っておくと、お金の価値のわからない子に!!
そうならないために、親がお金のルールを教えてあげる必要がある!
お金教育を受けた子どもに起きるメリット
① 無駄遣いしなくなる
お小遣いの半分は貯めておこう
小学生ガール
② 自己管理の力がつく
足りない分はむやみに借りないよ
小学生ガール
③「あるもの」でやりくりができるようになる
ビンに貯めたお金でノートを買おう
小学生ガール
子どもがお金を管理できるようになると将来自立する!
①生活の自立
顔を洗ったり、食べたり
一人暮らしをしてみたいっ!
社会人1年目OL
②経済の自立
お金を稼ぐ、貯める
あのバックが欲しいから、今は、外食は控えて家で食べよう
社会人1年目OL
③心の自立
自分の頭で考える
缶詰しかないけど、リメイク料理を考えましょ
社会人1年目OL
子どもにお金のことを教えられるように、親は知る必要がありそうですね。
わたしも子どもたちの将来のために向き合おうと思います*
3歳はお手伝い期
お手伝いをさせることで、「労働」の意味を教える
自分がした労働をお母さんが褒めてくれることが子どもにとってはいちばんのご褒美
お母さんが大好き!
お母さんが喜ぶ姿を見たいっ!
3歳ガール
「稼ぐ感覚」よりまず先に「役に立つ喜び」を味わわせるとは
「役立つ喜び」を何度も繰り返し味わっていると、そのうちお手伝いすることが習慣になる
お手伝いをすることが習慣になると、「労働するのは当たり前」という考えが身につく!
子どもが身をもって「労働の楽しさ」を体験することは、親が口で、「大人になったら働きなさい」と説明するより何倍も深く理解することになるっ!
本格的に「稼ぐ力」を養うのは、小学生になってから!
小学校に入る前には「労働するのが当たり前」の感覚を身に付けさせてあげる!
3歳からのお仕事リスト
・お風呂掃除
・トイレ掃除
・カーテンを開ける
・お箸を並べる
・郵便物を郵便受けから取ってくる
・くつを並べる
・料理を手伝う
・食後に食器を下げる
・テーブルを拭く
、、、、、、etc
【参考】『お金のこと、子どもにきちんと教えられますか?』p.107「子どものお仕事あれこれ」
夏休み中に、3歳と5歳の姉妹にそれぞれおしごとルールをきめましたっ!
◎年長長女のおしごと(5歳だから5つ)
① (幼稚園から夏休み中に持って帰ってきた)鉢植えのピーマンに水やりと収穫
② 脱いだパジャマをたたむ
③ くつを並べる
④ テーブルを拭く
⑤ 夕ご飯の支度を手伝う(長女自らしたいと言い出したおしごと)
◎次女のおしごと(3歳なので3つ)
① カーテンを開ける
② お箸を並べる
③ 食べ終わった食器を下げる
ぜんぶできたかというと、、、
【結論】
親の根気が必要!
でも、こどもたちは、『じぶんのおしごと』ととして、いきいきと自らやってくれました。
長女に触発されたのもあるものの、次女もやる気満々でおしごとしていたことに、成長を感じましたっ!
『おしごと表』をつくって、出来たら『シール』を貼ることが嬉しかったようです。
改善して、夏休み後も実行しつづけたいと模索中です*
親の根気が必要なので、習慣化するまで、もう少しかかりそうです
まとめ
① 無駄遣いしなくなる
② 自己管理の力がつく
③「あるもの」でやりくりができるようになる
①生活の自立
顔を洗ったり、食べたり
②経済の自立
お金を稼ぐ、貯める
③心の自立
自分の頭で考える
◎3歳はお手伝い期
お手伝いをさせることで、「労働」の意味を教える
◎「稼ぐ感覚」よりまず先に「役に立つ喜び」を味わわせる
「役立つ喜び」を何度も繰り返し味わっていると、そのうちお手伝いすることが習慣になる
子どもが身をもって「労働の楽しさ」を体験することは、親が口で、「大人になったら働きなさい」と説明するより何倍も深く理解することになる!
小さいうちから『お金教育』につながる『おてつだい』、『子どものおうちおしごと』について向き合って
将来的に自立できる子に育てたいですよね!
わたしも、学び続けたいと思います!
ココロの居心地ナビゲーターayukoの一言アクション
『自立できる子』に育てるために「おてつだい」を見直してみませんか*
では、また♪